薬師如来大陀羅尼の巻

今日は、あなたに弘祥が普段いつも診療時に白衣のポケットに入れて持っている
ものをお話ししたいと思います。お薬師さんの御真言は有名な「おん、ころころ、せんだり、まとうぎ、そわか」ですが、その御真言とは、別の薬師如来大陀羅尼です。弘祥は、小さくカードタイプにしてパウチして持っています。
このページの最後に、あなたのおうちでも印刷できるように、PDFファイルにしてこのページに置きました。
その昔、家々に貼ってあったり肌身離さず持っていたりしたものです。
朝に、夕に唱えても良いものです。
PDFファイルは、縦書きと横書きとを作りました。お好きな方をどうぞ、

             薬師如来大陀羅尼

南無(なうぼう)   簿伽伐帝(ば ぎや ば てい)   鞞殺社(ばいせいじや) 
寠嚕薛(ぐ ろ ばい)   瑠璃(る りや)

盋刺婆(はらば)   喝囉闍也(あ らんじや や)

怛他掲多耶(た た ぎや た や)   阿囉詞諦(あ ら か てい)

三藐三(さんみやくさん)   菩提(ぼだ)   耶(や)   恨姪他(たにやた)

唵(おん)   鞞殺逝(ばいせいぜい)    鞞殺逝(ばいせいぜい)

鞞殺社(ばいせいじや)   三曼掲帝(さんぼりぎやてい)   莎詞(そわ か)

(呪文の意味)

心から従い信頼しております薬師如来に、お願い申し上げます。ありがたい薬徳を授け与えたまえ。いかなる薬も効かず、医者にも見放された者でも、お薬師様のこの陀羅尼(呪文)をお唱え従いますので、一切の諸仏諸菩薩の悟りの力をもって、なにとぞ、すみやかに薬徳を、薬徳を授け与えたまえ。過去、現在、未来の諸仏諸菩薩に、成就お願いいたします。(このように呪文の意味を理解したうえで唱えると、より強い功徳を授かることができます。)

薬師如来のご利益を授かる方法
薬師如来は、大医王如来とも呼ばれ、我が国ではすでに飛鳥時代から、身心の病をいやす仏様として盛んに信仰されてきました。「薬師如来本願経」によれば、その偉大なる霊徳は薬師如来がまだ菩薩の位にあった時に立てた「十二の大誓願」に象徴されています。すなわち、第六番目と、第七番目には「いかなる薬も効果なく、医者が見離す程の病氣を持った者でも、薬師如来の名を唱えれば、必ず病難を追い出してあげよう」との誓いを立てその通りに実行しました。薬師如来の偉大な霊徳を授かるために、古くから最も効果のある方法とされたのが「薬師如来大陀羅尼」を家の中に貼っておくことであり、呪文を朝に夕に唱えることなのです。

あなた様にお願いです。
効果が確認されたら、ぜひ、周りの方にも伝えて上げて下さいね。

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弘祥のひとりごと 

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